子供の自己肯定感を高める声かけ法3選

声かけ

こんにちは、ろきママです。

今回は、自己肯定感を高める声かけを紹介していきたいと思います。

近年、「自己肯定感」というワードをよく聞きます。自己肯定感とは文字通り自己を積極的に肯定する力のことを言います。

自己肯定感の高い子供は、自分がこの世界で生きる価値を感じているため、さまざまなことに興味を持ち、挑戦する気持ちが強い傾向にあります。そのため、仕事や勉強に対しても自ら率先して考えるようになります。

自己肯定感は10歳までに決まると言われてます。

自ら率先して考えられる子になるように、自己肯定感を高める方法を一緒に学んでいきましょう。

できたね!おめでとう!を伝える

子供が何かに取り組んで、頑張ってきたことを積極的に認めてあげましょう。

できなくても、結果を否定するのではなく、そこまでの努力や取り組んだこと自体を褒めるようにしましょう。

このように声をかけると、自分の言動や結果に自信を持つようになります。

子供の存在を認める声かけをしよう

子供がただ生きているだけで十分なんだという「存在の肯定」をすることも、自己肯定感を高めるための大切な要素です。

例えば、

「生まれてきてくれてありがとう」

「お母さんたちはあなたが生まれてきてくれて、本当にうれしい」

「あなたが元気でいてくれることが一番だよ」

など、子供がいるだけで幸せということを積極的にアピールすることで、「自分はこの世に生まれてきて良かった存在なんだ」と強く自己肯定することができます。

子供自身で決定させよう

子供は「自分で何かを決める、意見が通る」という経験をすることで「自分は有益な人間なんだ」と理解することができます。

キーワードは「相談する」です。

ちょっとしたことを日常生活の中でちょっとしたことでいいので、子供に相談する機会を多く設けてみましょう。

例えば、晩御飯の献立を考えているときに「今日の晩御飯は、カレーかハンバーグどっちがいい?」と相談してみましょう。

「自分の食べたいものを食べられる」喜びと共に、「自分が決めたことが通って、認められた」という自己肯定感を感じることができます。

まとめ

今回は子供の自己肯定感を高める声かけについてお話ししました。

子供にとっても大人にとっても、誰かに認められたり、自分の行なっていることに自信を持って取り組む「自己肯定感」は「生きるエネルギー」として力の源泉になります。

「あなたならできる」といったポジティブな言葉や、「自分で選択する」という自立を促す言葉を中心に声をかけてあげると、子供の自己肯定感が高まるでしょう。

みなさん、参考にしてみてくださいね。

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